12月18日~20日までオンラインで開催予定の「ドイツクリスマス市」。
様々なコンテンツが用意されていますが、その一つが以下のプログラムです。
「ドイツ人シェフミルコのクリスマスディナーレッスン」収録配信、日本語字幕付き
世界各地でドイツ料理を作ってきた経験のあるミルコさん。料理レッスン、ショーキッチンの経験も豊富なため、教えることもとても上手。他の国では手に入らない材料のこと、国々で違うマナーや習慣にも理解があり、そうした配慮を欠かせないコミュニケーションが得意でもあります。
今回特別にクリスマスディナーをお願いしました。
日本での動画レッスンの開催は初めてです。
配信開始:2020年12月18日(金)~2021年1月3日(日)
講師:ミルコ・トレンクナーさん(Mirko Trenkner)
内容:クリスマスディナーコース
前菜:カボチャとヤギのチーズのシュトゥルーデル、温かいゴボウサラダ、エンダイブ、コケモモ
メイン:鴨のモモハンブルク風、カシス&紫キャベツ、カリンのグリル、ジャガイモとクワルクのクヌーデル
デザート:チョコレート・マルール、洋ナシのコンポートチリ風味、ラズベリーソース
ワインペアリング付き
参加費:全メニュー(3コース)5000円、一つずつ2000円(日本語レシピ付き)
協力:ドイツワイン基金
ミルコさんのプロフィール:
出生地:東ベルリン、旧東ドイツで育つ
子供の頃から料理家に憧れ、夢はベルリンのグランドホテルの料理長。
料理の勉強は東西ドイツ統一後ベルリンのヒルトンホテル内のフレンチレストランLa Coupoleにて。
修行はドイツ各地の様々なホテルやレストランを転々とする。
1996年にハンブルクへ移住、家族経営の小さく洗練されたホテルでスーシェフ、後に料理長を務める。
1999年彼女がいた(?)スコットランドへ一年滞在、その後ハンブルクに戻る。
2000年最初の会社Ministry of Foodを設立
CMA(ドイツ農産物振興会)の委託を受けドイツ料理大使となり、数年間世界各地、特にアジア(ベトナム、タイ、インド、台湾、ドバイ、
シンガポール、中国、日本)をまわる。東京も何度か仕事で訪問、京都、日光、奈良も訪ねる。製品の品質のよさ、
料理の透明感に感銘を受ける。
2008年、料理とコミュニケーションエージェントWerteköche(ヴェルテケッヒェ、価値のある料理人の意味)設立
料理レッスン、ホテル専門学校でのセミナー、ホテルでの研修、世界各地のイベントでのショーキッチンを通して料理の知識を伝えることが
主な事業
料理に対する姿勢:
- 新しい物に対してオープン、調理法や材料の分かりやすさに気を配っている。
- 人のために料理をし、もてなすことが大好き。一緒に食事をすることが大切。
- ソウルフードを愛する、くだらない食べ物は嫌い。
- 料理人の技術についての知識を大事にしている。
お申込はこちらからどうぞ↓
https://mirkotrenkner-christmasdinner.peatix.com/