フレッシュな乳製品 – ミルヒ・フリッシュ・プロドゥクテ(Milchfrishprodukte)
ドイツではその製造方法から、次の4つの大きなグループに分類しています。
(1)クリーム製品(Sahneprodukte:ザーネ・プロドゥクテ)
ドイツでは乳脂肪分を10%以上含むものをクリーム(Sahne:ザーネ)としており、生クリームをはじめとしたいろいろな種類のクリームがこのグループに入ります。これらのクリーム製品はケーキの友として、また料理の味にコクを出す食材として、広く家庭で使われています。
ドイツのクリーム製品について詳しくはこちら→クリーム
(2)発酵乳製品(Sauermilchprodukte:ザウワーミルヒ・プロドゥクテ)
牛乳に乳酸菌を加えて作られるのが、ヨーグルトやヨーグルト飲料などの発酵乳製品です。健康志向の昨今、日本でも人気が高まっています。
ドイツの発酵乳製品について詳しくはこちら→発酵乳製品
(3)フレッシュチーズ製品(Frischkäseprodukte:フリッシュケーゼ・プロドゥクテ)
加熱殺菌処理をした牛乳に乳酸スターターを加えて作られる、フレッシュチーズは、熟成をさせないで作るチーズです。チーズの仲間ではありますが、フレッシュな乳製品として分類されています。ドイツではクワルク、シヒトケーゼ、カッテージチーズなどをはじめ、数多くのフレッシュチーズが製造されています。
ドイツのフレッシュチーズ製品について詳しくはこちら→フレッシュチーズ
(4)デザート類(Desserts:デザート)
牛乳から作られるデザートやアイスクリーム類は、ドイツ人が大好きな食べ物のひとつです。おやつや食後には欠かせません。
ドイツのデザート製品について詳しくはこちら→デザート
加工乳製品
(1)バター (Butter)
乳業大国ドイツはバターもおいしい国です。生産量もEU1位となっています。また、パンには必ずバターをたっぷり塗って食べるのがドイツ流です。
ドイツのバターってどんなもの?詳しくはこちら→バター
(2)チーズ (Käse)
ドイツのチーズ、種類をあまり知らない方も多いのでは?
ドイツはチーズもまたたくさん生産している国で、日本へも実は大量に輸入されています。
そんなドイツのチーズ、詳しくは下からクリック。